ニューロンネットワーク株式会社

かかりつけ医師のいるマンション

家に居ながら、医師にいつでも見てもらえる安心感

「かかりつけ医師付きマンション」とは、文字通り、自分たちの住むマンションにかかりつけの医師がいるという住環境を目指したものです。
マンションの開発段階から当社が携わった実績もあります。

「家に居ながら、必要な時にいつでもかかりつけの医師や看護師、薬剤師が対応してくれる」
高齢者の方々やご家族、健康に不安を抱える患者様にとって、これほど安心な住まいはないでしょう。実際、郊外に住む高齢者が利便性を求めて市街地のマンションに引っ越してくるというケースは珍しくありません。

こうしたコラボ事業は、入居者の方々に充実した医療サービスを提供できるだけでなく、地域の医療産業の発展や医療ビジネスの可能性を切り開くことにもつながると考えております。

エリアバーチャルホスピタル構想の一環として

かかりつけ医師付きマンションの建設は、当社が提唱する「エリアバーチャルホスピタル構想」の一環となる事業です。
エリアバーチャルホスピタル構想は、一言で言うと「街全体を仮想的な病院にする」というコンセプトを持ったビジョンです。

地域の様々な医療機関や在宅介護サービスなどが連携し、それらのネットワークによって、予防・未病から診療・入院・退院後のケアまで提供できる巨大な「仮想総合病院」を街の中に構築します。
これにより、緊急搬送の「たらい回し」や入院患者の強制退院といった現今の医療現場における諸問題も解消され、住民の皆様に大きな安心感を与えるものです。

実施事例

リバーガーデンシティ(大阪市此花区)

開発段階から当社が関わっているマンションで、JRゆめ咲線・ユニバーサルシティ駅から徒歩1分の好立地にあります。(写真)

マンションの中に医療機関(内科)・歯科・薬局が入っており、入居者は何か異常があればすぐに受診できるので安心です。
また入居者が24時間利用できる「ライフコンシェルジュサービス」では、専用回線で医師や看護師にお薬や健康に関する相談ができ、緊急時には対応可能な病院や、専門的な治療を行っている医療機関の紹介を受けられます。

さらにマンション内の内科による健康セミナーを定期的に開催するなど、住民の健康生活をサポートする体制が完備されています。